PET OWNER'SINTERVIEW
愛猫と自分たちの老後を考えた 生涯安心して暮らせるCOVACO
#ペット #キャットウォーク #造作
家族構成
ご夫婦
猫:2匹(レンちゃん、サブレちゃん)

老後とペット
自分達の家を建てるなら、”平屋”と決めていました。以前の二階建てでは、階段の上り下りが大変なのと、飼っていたペットのトイレは、私たちの寝室と同じ二階にあったので、掃除の度に上り下りを繰り返すうちに、”老後”のことを考えるようになりました。ペットを飼うことは前提だったので、頻繁にトイレの掃除をすることを考えると心配になったんです。よく、”子供たちが巣立ったあと、二階には上がらなくなり空き部屋になる”と聞いたりするので、それなら生涯通して住みやすい家を考えると、”平屋”だと思ったんです。
愛猫の生活動線
以前の戸建てから飼っていた愛猫の“レン”と”サブレ”のことを第一に、間取りは決めていきました。SNSで人間のトイレと隣接している動画を見たのをキッカケに、西川リビングの同前さんに設計段階でお願いして実現できたことで、掃除がとてもラクになりました。愛猫が脱走して不慮の事故にあわない様、玄関ドアではなく一本引き戸にしてもらい、玄関から入った先には扉をつけてもらったり、COVACOの天井梁で遊べるようにリビングの壁は、LIXILの”猫壁(にゃんぺき)”を自分達で見つけて取り入れてもらいました。この”にゃんぺき”のマグネットパーツは、自由に位置を変えられるのが魅力なんです。愛猫たちはにゃんぺきを利用して、リビングの天井梁に昇り降りするなど、なくてはならない生活動線となっています。愛猫の老後には、マグネットパーツを低い位置にしてあげられるので安心です。
愛猫のお気に入り
レンとサブレは、引っ越してからしばらく興味深々といった感じでしたが、トイレをセットすると直ぐに使用してくれたので、嬉しさと安心でいっぱいになりました。内心使ってくれなかったらどうしよう?と思ってました。キッチンの背面のFix窓は、部屋の明り取りとしてオプションでつけたんですが、今はサブレがFix窓から毎朝外を眺めるというルーティンになっています。その姿を見ると朝から、とても癒されると同時に、COVACOに住んで良かったと思える瞬間です。レンは、南側のウッドデッキがある大きな窓から外を眺めるのが大好きです。寒い時期になると、サブレもここで日向ぼっこしています。無垢の床はとても暖かく、愛猫の爪でキズがありますが愛着がわきます。多少のキズも気になりませんが、引っかかる場合はサンドペーパーで擦ると気にならないくらいです。以前の住まいと違い、猫も健康で満足していることがわかり安心してます。