「本物素材」を活かしたブルックリンスタイルのWAVE - BinO|【ライフスタイル提案型住宅】スキップフロア・平屋・2階建て・ログハウス・小屋・規格住宅

WAVE

「本物素材」を活かしたブルックリンスタイルのWAVE

プラン

WAVE

施工

BinO播磨

完成年:2022年 家族構成:3人

プラン

WAVE

施工

BinO播磨

完成年:2022年 家族構成:3人
きっかけ

いつか建てるなら、早い方がいい。

家を建てることは結婚前から決めていて、結婚式が終わったらすぐに家づくりを始めようと、妻と話し合っていました。ところが、入籍直後に新型コロナウイルスが流行し始めて、結婚式がどんどん後ろ倒しに。その影響で、家の計画も予定していた時期にスタートできなかったのですが、「いつか建てるなら、早い方がいい」と思い、結婚式の準備の最中に家づくりもスタートしました。

まずはビルダーさん巡りから始め、BinO播磨さんは互いの友人からそれぞれお勧めされていたこともあり、2社目に訪問しました。当時公開されていたLOAFERモデルハウスの見学に行ったのですが、室内に入ると、デザインやインテリア、空間の使い方など全部がすごくおしゃれで、「もう、他社を見る必要はない」と感じるほど気に入ってしまいました。夫婦そろって同じ思いだったので、ビルダーさん探しは早々に終了しました。

決めて

土地に合わせた最適プラン。

BinO播磨さんに依頼することは決めたものの、当時はまだ土地すら決まっていませんでした。土地を新たに購入することも考えていたのですが、「土地にかかる費用をできるだけ減らし、建物やインテリアを充実させたい」と考えるようになっていて、私の実家の駐車場として使っていた敷地に家を建てることにしました。
もともとは平屋タイプの家にも憧れていたのですが、敷地が変形地でどんな家が建てられるかが分かりませんでした。そこで、BinO播磨の安原さんに相談すると、実際に見にきてくださって、空間を有効に使えるスキップフロアのプランをご提案いただきました。そして、自分たちの好みや予算面を考え、「WAVE32」をセレクトしました。

こだわり 趣味を楽しむ

「本物素材」でアクセント

もともとブルックリンスタイルのインテリアが好きだったのですが、担当の安原さんと好みが似ていたこともあって、「ご主人が好きそう」といろんな提案をしていただきました。LDKの雰囲気の決め手となったキッチン背面の壁も、悩んでいる時に安原さんが提案してくれたレンガタイルで、施工事例の画像などを見せていただいた上で決めました。重厚感のある雰囲気のレンガタイルが空間のアクセントになって、とても気に入っています。
キッチンカウンターは、このタイルの雰囲気に合わせて、モルタルで造作してもらいました。高さも程よくて、リビング側から見たときに生活感のある物が見えないようになっています。
木製カップボードも造作していただいたものです。デザイン性に優れているだけでなく、使い勝手もとてもいいですね。作業スペースもとても広いので、毎日の食事づくりはもちろん、賃貸時代ではできなかったパンやお菓子づくりなどができ、妻も楽しそうです。

こだわり 趣味を楽しむ その他

レトロでかわいい雰囲気に!

サニタリールームもある1階は、LDKとは雰囲気を変えて、妻の好みに合わせてコーディネートしてもらいました。照明や建具の取っ手などに真鍮を採用し、レトロ感を醸す雰囲気になっています。洗面台も造作にこだわって、木製フレームの大きな鏡とベージュっぽい色味の樹脂モルタルの天板、グリーンのタイルで仕上げてもらいました。
サニタリールームからほど近い、玄関横のアウトドアストッカーには、アイアンの物干しバーを付けてもらいました。家の周辺に田畑が多く、洗濯物が外に干しづらい時期があるので、室内干しスペースが必須でした。アウトドアストッカーには南向きの窓があり洗濯機からも近く、ランドリールームとしても最適でした。

音楽 楽器 ギター こだわり お気に入り

趣味が満喫できる空間

趣味がいくつかあるのですが、それぞれを満喫できる専用スペースを確保しました。1階寝室横のインサイドストッカーは、音楽スタジオとして使っています。楽器を弾いたり音源を編集したりと、音楽づくりに打ち込みやすい空間にしました。
また、2階のセカンドリビング一角には、パソコンを置けるカウンターを設けました。この天板は、安原さんと一緒に古材屋さんに選びに行ったものです。いろんな素材を見せてもらい、一番気に入ったものを加工して造作してもらいました。ここでは動画編集などをしているのですが、1.5階のリビングで過ごす妻やペットの気配を感じつつ、自分らしく過ごせています。

こだわり 趣味を楽しむ

映画館のようなシアタースペース

セカンドリビングで映画を楽しめるよう、2階の天井の梁にプロジェクターを設置しました。リビング側から見える壁にはグリーンの壁紙を使いたかったので、プロジェクターを作動する時はスクリーンを広げるつもりでした。でも、実際に使ってみると、グリーンの壁に直接投影しても違和感がなく、むしろ夜になると、まるで映画館みたいな雰囲気になるんです。うれしい誤算でしたが、購入してしまったスクリーンはどうしようかな?と悩んでいます(笑)。2階には子ども部屋もあるので、セカンドリビングは、近い将来、子どもの遊び場にもなるのだろうなと考えています。プロジェクターでアニメなども流してあげたいですね。

DIY 薪ストーブ こだわり 趣味を楽しむ

子どもとどう過ごすか?

 この家で暮らし始めて1年ほど経ちます。周辺にあまり家がないので、どの窓からも心地よい光と風が入ってきて、開放的な雰囲気で過ごせています。
 最初は、あちこちの部屋でいろんな過ごし方を試していたのですが、最近は2人そろってリビングのソファが落ち着くことに気付きました(笑)。ソファに座って、ペットが遊んでいるのを見守っていることも多いです。

もうすぐ子どもが生まれます。スキップフロアの空間は、大人以上に子どもにとって楽しいと思いますし、一緒にこの家でやってみたいこともたくさんあります。今は洗濯物を干す時くらいしか使っていない、リビング続きのバルコニーも、いい遊び場になるとだろうなと思っています。

隣接する実家に倉庫があり、その2階にDIYの専用スペースをつくりました。いろんなものが作れる環境になったので、妻の依頼に応じて家具づくりもしています。今のところ、室内にあるものはテレビ台とブックスタンドなのですが、空間に合うものを色々造って楽しんでいきたいです。取り急ぎ、家族が増えて荷物も増えてきたら、アウトドアストッカーに収納棚でもつくろうかなと思っています。

薪ストーブは家を建てる前から悩んでいたので、将来付けたくなったら設置しやすいように、あらかじめ煙突を用意してもらっています。この冬はエアコンとヒーターで十分暖かかったのですが、やっぱり薪ストーブに憧れるので本格的に考えようと思っています。

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暮らしを楽しむ!

コロナ禍での家づくりだったので、ずっと過ごしても退屈しない、楽しい住まいにしたいと考え、ディティールにもこだわりました。BinO播磨さんには本当にいろんな要望を伝えたのですが、それをとてもいい感じにまとめてくださいました。「こんな雰囲気が好きですよね?」「こんなアイテムを見つけましたよ!」など、担当の安原さんをはじめスタッフの皆さんが、私たち夫婦それぞれの好みやこだわりを理解し、いろんなアイデアを出してくださるので、打ち合わせはいつもワクワクしていました。

ほとんどの人が同じだと思いますが、家づくりの最中はインターネットや雑誌でたくさんの家を見ると思います。たくさん見ていると、正直何がいいか分から無くなることもあると思います。そんな時、私たちには自分たちの好みを熟知してくれて、さらにプロ目線でアドバイスしてくれる安原さんがいたので、本当に心強かったです。さらに予算面にも配慮して下さって、どこにお金をかけて、どこを節約するかなどもアドバイスしてもらえたので、私たちも安心して相談することができました。BinO播磨さんにお願いして本当に良かったと思っています。
いろいろ無理をせず、楽しみながらつくったからこそ満足度が高く、暮らしていて楽しい家ができたと思っています。

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