テーマはキャンプのある暮らし。オシャレな土間のあるLOAFER - BinO|【ライフスタイル提案型住宅】スキップフロア・平屋・2階建て・ログハウス・小屋・規格住宅

LOAFER

テーマはキャンプのある暮らし。オシャレな土間のあるLOAFER  

プラン

LOAFER

施工

BinO

完成年:2023年 家族構成:3人
#アウトドア

プラン

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施工

BinO

完成年:2023年 家族構成:3人
#アウトドア
きっかけ

家作りをしようと思ったきっかけ  

以前は神戸に住んでいて、2人とも会社員として働いていました。2人ともアウトドアが大好きで、インスタグラムでもいろいろ活動していました。特にキャンプが大好きで、いつも週末だけ1~2時間ほどかけて山へ行ってキャンプするということをずっとやっていたんです。

神戸の繁華街のそばに住んでいたので、庭付き一戸建てはちょっと難しいところがあるなぁと感じていました。
子供が生まれるというタイミングで、自然環境の中に自分たちが身を置いて、自然と近いところで暮らしをしていくのが良いかなって思えて、地元に帰って家づくりをしようと思いました。

BinOとの出会い 決めて

理想にピッタリの家

間取りの希望として、なるべく1階で生活したかったので、寝室は絶対に1階に欲しくて、2階は子供部屋だけみたいな間取りが希望でした。BinOに出逢う前は、他社さんの規格住宅で見積りを出して頂いて、ほとんどそこに決めていましたが、なかなか希望条件が合わなくて、提案してもらった間取りでは、なんとなく住みにくそうだなと感じ、それなら注文住宅にしようと考えていました。その頃は子供が生まれる直前で、妻は里帰りしていて別の場所で暮らしていた時期だったんですが、お互いに家作りのことをいろいろ調べていて、顔を合わせた時にこんな家を見つけたよ!と、偶然2人ともBinOの家を調べていたことが分かりました。

1階が広くて2階は最小限のスペースで、吹き抜けが欲しいという要望も叶えられて、外観は片流れの形がいいなぁと、インスタで検索して、BinOのローファーを見つけたんです。“この家めっちゃいいやん!”って思って、さらに調べていったら、BinOは規格住宅で、取扱店が香川県にもあることが分かりました。要望として考えていた、外観が平屋みたいで片流れ屋根、2階に子供部屋だけの間取り、規模感も大きすぎずほどよく住める家で、私たちの理想ピッタリの家でした!

神戸に住んでいた頃は結構古めのマンションで狭かったんです。11階に住んでいたのでキャンプに行く時は荷物の持ち運びがすごく大変で、キャンプの荷物を車に乗せたままにすることも多く、車が倉庫みたいになっていました。それが本当に苦痛だったんですが、今は、キャンプ道具の運搬も楽になって一戸建てにして良かったです。家の大きさは狭すぎると物が溢れて汚くなるし、広すぎても掃除するのが大変ですから、ローファーは僕たちにとってほどよい大きさで過ごしやすいので、ピッタリだと思っています。

インテリア 趣味を楽しむ

規格住宅なら、好きなことを上乗せ出来る!

最初は注文住宅も視野に入れていましたが、BinOは条件の中で間取りのアレンジがきく家だったので、BinOの規格住宅ならいいねという話になり、特に抵抗はありませんでした。
注文住宅だと、仕様など全部自分たちで決めなければいけませんし、正直家作りは初めてなので、分からないこととか失敗することも結構あると思って心配でした。ですが、規格住宅だと実際に建っているモデルハウスと同じになるので、生活シーンの色々なことが想定しやすいというメリットがありました。また、外観や間取りなどベースが出来上がっているので、そのベースに自分たちの好きなことを上乗せしていくことが出来ます。規格住宅だとみんな同じ家に見えちゃうのかと思ったんですけど、BinOの家は皆さんアレンジをしていて、個性がでているので、人と被らなくてそういうもところもいいなと思いました。

土地も決まっていたので建物を決めてからは、壁の位置や窓の数、薪ストーブの位置など細かい部分を詰めていった感じです。こんなイメージ!というのがすごく具体的に決まっていたので、仕様を決めるのはかなり早かったです。BinOは規格住宅で間取りやサイズが決まっているので、設備やインテリアのイメージがしやすくて、家が完成する前から冷蔵庫やキッチンカウンターなどの家電・家具を決めることが出来ました。

奥様 おうち時間の過ごし方 こだわり

大事な場所

私にとって、住む場所や環境って生きていく上ですごく大事なんです。ここには池や桜の木・レモン畑もあって、結婚前に夫とここに挨拶に来たときにすごく良い土地だなと思いました。子育ての環境としてもすごくイメージできて、ここに一緒に帰ろうと決めました! 今は子供が生まれ、幼稚園から帰ってくると一緒に庭を散歩しています。まだコロナ禍だったときも、敷地内でいっぱい遊べましたし、義両親が育ててくれた野菜を料理したり、春はお花見をしたり、冬は庭で採れた柚子をお風呂に入れてとか、そういう生活に幸せを感じています。

薪ストーブ 料理

薪ストーブ

土間と薪ストーブは絶対つけたい!というのが自分たちの中では決まっていました。実際に薪ストーブをつけた生活をしてみて、薪割りは大変ですが、火のぬくもりに癒されてますね。ここは山あいで冬は結構寒いので、本当に助かっています。

先日、薪ストーブの上で煮込み料理をしました。チキンのトマト煮込みを作ったんですが、食材がすごく柔らかくなって、味が染み込んでとっても美味しく出来上がりました。今度は、薪ストーブでピザを焼きたくて、台を作ろうと思っています。

薪ストーブは電気やガス、灯油がいらない暖房機器なので、災害時にライフラインが断絶されても暖をとることができるのも安心ですね。

奥様 カフェ おうち時間の過ごし方

カフェのようなキッチン

私はキッチンがお気に入りです。対面キッチンにして造作壁を作ろうか悩みましたが、空間が狭く感じそうだなと思ったのと、見せるキッチンみたいな感じにしたかったので、フルフラットのステンレスキッチンをお願いしました。オープンキッチンにしたことで、常に見られてる状況になり、こまめに片付ける習慣がつきました。なるべく物を少なくすることで、結果的に拭き掃除も楽だし、フラットなので食事の配膳も楽になりました。

大阪に2人とも好きな雰囲気が良いカフェがあって、キッチンはそこのカウンターをイメージしました。写真でこんな雰囲気というのを工務店さんに伝えて、具体的にどうするか打合せをしました。特にキッチンの奥の壁にあるブラウンタイルはこだわっていて、なかなかイメージに近いものが見つからなかったんですが、タイルのサンプルをたくさん取り寄せてもらって「これだ!」と思えるタイルと出会いました。お気に入りのカフェに近い雰囲気になって満足しています。

造作洗面のタイルは、モロッカンな雰囲気で、あえて形はちょっとかわいい感じで、でも色は茶色で統一させて、かわいさとシックな感じを出しました。

DIY 趣味を楽しむ

土間で過ごす時間

お気に入りの場所は、土間の空間です。レザークラフトが好きで個人でブランドもやっているので、ここで作業をしつつ、冬は薪ストーブに薪を入れながらちょっとまったりして、プロジェクターで映画とか観ています。
レザークラフトは移住前からやっていました。以前はサラリーマンしながらだったので、忙しすぎてなかなかできなかったんですけど、家を建てて作業出来るスペースも確保出来たので、作業時間も増えました。作業スペースの壁に有効ボードを張って、レザークラフト道具を収納できるようにもっとDIYしていければと思います。

薪ストーブの横には、リンゴ箱をDIYして収納棚を作りました。インスタでどなたかが作られているのを見ていいなと思って、いろいろ探してきて、本当にリンゴ箱として使われてたやつなので、使い込まれた感じがあるんですけど、それも味があって気に入っています。この空間には、基本的にキャンプに持っていく1軍のものが置いてあります。キャンプの日はここから選んで持っていくものを決めています。

キャンプ 薪ストーブ インテリア

テーマは、キャンプのある暮らし

インテリアは、キャンプ道具と普通の家具が混ざっている感じです。私達のテーマが“キャンプのある暮らし”で、生活とキャンプを融合させたライフスタイルを築きたくて、家具を買うときは外でも中でも使えるか、キャンプ道具としてもインアウトできるかを考えて選びました。
ソファーを置く予定はないのですが、代わりに椅子はダイニングチェア兼、1人掛けのソファーとまでは言わないけど、ちょっとゆったりできるぐらいの椅子を選びました。ゆったりと薪ストーブを見ながらくつろぐ時は、子供を先に寝かしつけて、お酒とか飲みながら映画を観ることもあり、土間の辺りはもう完全にキャンプ地のようになっています。

リビングなど毎日過ごす中でよく使うところや見えるところは、トグルスイッチに替えました。ちょっとの差だけれど、おしゃれな雰囲気に変わりますし、みんなにカチってなるのが気持ちいいって言ってもらえます。

アイアンバーは、洗面所や、リビングにも数本つけました。室内干しの時ももちろんですが、スピーカーをつけて音楽を楽しんだり、夏は扇風機をつけてとか、意外と重宝しています。黒いアイアンバーなので、絵になるし、使い勝手も良くて気に入っています。

キャンプ インテリア これから 住み始めて おうち時間の過ごし方

ビーノは面白い!

田舎暮らしは意外と忙しくて、なかなか時間が足りないんです。冬は薪割りしたり、地域の行事に呼ばれたりとかお祭りがあったりして、いつの間にかバタバタ時間が過ぎちゃいます。でもBinOはこうやって何か自分で作っていける家だからすごい面白いなと思いますね。アウトドアとかが好きな人には、めちゃくちゃピッタリだなと思います。

2階のフリースペースに簡易ソファーを置いていますが、そこにシェルフを置いてレザーの半裁を収納したいと思っています。レザーの半裁ってとても大きいので、今はくるくる巻いて収納スペースに置いているんですけど、知り合いとかに見に来てもらって生地を選べたり、見ても楽しめるようなスペースにしていきたいと思っています。

無垢の床が標準仕様だったので、予算より低く収まったので、その分上乗せで自分たちのこだわったオプションだったりが出来て本当に良かったです。実際に住んでみてもいいところしかないですし、BinOは規格住宅だから注文住宅で同じことをするより価格も抑えられるし、地震にも強いし、標準仕様でもオシャレで、とても満足しています。

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