家族みんなの気配を感じとれるスキップフロアのあるアメリカンヴィンテージなおうち| BinO施工事例

OTHER

家族と繋がるアメリカンヴィンテージなお家

プラン

OTHER

施工

BinO 湘南

完成年:2019年 家族構成:4人
#バイク #楽器 #コレクション

プラン

OTHER

施工

BinO 湘南

完成年:2019年 家族構成:4人
#バイク #楽器 #コレクション
きっかけ

枠にはまった

以前はここから歩いてすぐ近くにあるメゾネットタイプの賃貸アパートに住んでいました。結構広さのあるところで十分に暮らせていたのですが、少し古い建物ということや、窓が大きくて寒くて結露がすごかったことや、子供たちが大きくなってきたので、部屋割りどうしようかなど考えはじめたのが家づくりのきっかけです。
 
はじめは中古住宅を買ってリノベーションすることを検討していましたが、色々家について調べていた時に、ネットでBinOを見つけました。元々アメリカンな雰囲気の住宅が好みで、探しているうちにBinO 湘南さんのがヒットして、これだ!と 思いました。BinO 湘南さんのモデルハウスは、サーファーなどアメリカンなインテリアや雰囲気があり、とてもカッコ良く惹かれるものがあって、まず資料請求をしました。他にも色々調べていた時期で、アメリカンな住宅を作っている注文住宅の工務店さんのモデルハウスも見に行ったんですけど、やっぱり自分たちにはBinOが合っていると感じました。商品と、西川社長の人柄に惹かれたというのもとても大きいです。

注文住宅で一から家づくりをするとなると、時間も費用もかかるので、BinOは規格住宅というころが一番惹かれました。その中で自分たちが描いている枠にかっちりはまりました。

購入の決め手

自分に合ったスキップフロア

WAVEとEarthParkのモデルハウスを見て、スキップフロア構造は、コンパクトなのに解放感があって良いなと思いました。

子供たちは2人とも、とにかくモデルハウスに入ってから階段を昇ったり降りたりしながら、家じゅうを走り回って「ワ~♪」って言っていました!ほとんどワ~♪しか言ってなかったですけど、これは子供たち喜んでるな!と思いました。これに住めるの?って聞かれたので、その時はそうなると良いねと返事をしましたが、本当に嬉しそうでした。


家を建てるなら木の家が理想だったので、ぬくもりやあたたかみを感じられる木を使った家も決め手のひとつでした。 

アウトドアストッカーとカバードポーチが夢で、BinO-Rのカタログにカバードポーチがあったのを見た時に、まさにこれだと思いました!

アメリカへの憧れが強く、若い頃は永住したいという気持ちがあり、半年間カリフォルニアからフロリダまでバスで横断する旅をしていました。その日暮らしでバスターミナルで寝たり、貧乏旅行でしたけどとても楽しかったです。アメリカンカルチャーが好きで、バイクに乗っていてガレージ付きの家が憧れだったので、アウトドアストッカーにとても惹かれました! 


2階キッチンは素敵なんですけど、歳を取って階段を上がるのは大変かもしれないと先々のことを考えて、少し不安になりました。先を見据えて住みやすい形をつくっていけたらなと担当の方と相談し、構造上問題ない範囲で少し変更してもらい、これなら問題ないと階段の不安が解消されました。憧れのアウトドアストッカーとカバードポーチもあり、階段の不安の解消が出来る家だったので、私たちはBinO-Rを建てることに決めました。


土地は、子供たちの学区内を第一優先に考えていました。小さいとき、この近くに住んでいたこともあり、地元の繋がりや友達もいることや、住みやすくて気に入っていたエリアだったので、せっかく家を建てるならここに根付こうかなと思って、土地探しをはじめました。元々住んでいたエリアなので、友達のネットワークがあって 色々情報を教えてもらいました。希望の条件の土地が見つかるまで時間かかるかなと覚悟してたんですけど、建てる商品が決まっていて、規格住宅はサイズが事前に分かっていたので、見つけた分譲地をどの区画でも選べる状況だったのですが、どの土地なら入りますか?という確認が出来、トントン拍子で決めることが出来ました。

こだわり

アメリカンvintage

夫婦で趣味が似ているので、これどう?なんて相談しながらインテリアなどを決めました。アメリカンでも、どちらかというとヴィンテージものが好きで、60年代、70年代で使われていた食器や洋服は特にヴィンテージなものが好きです。


日本生まれアメリカ育ちのぬいぐるみ、「ドリームペッツ」が好きで集めています。今飾ってあるのは一部で、子供ができた時に頂いたもので、アパートに住んでいた時はスペースがなくて出来なかったので、好きなものを飾れて嬉しく思っています。


レストランウェア(ホテルとかでよく使われていた)と呼ばれる食器のファイヤーキングや、パイレックスがお気に入りで毎日使っています。食器は飾るより使ってしまう派なので、毎日のように使っていますが、飾るスペースが出来たら飾る用のも欲しくなって、ちょっとずつお気に入りが増えてきました。お気に入りの食器が入っている家具は60年代頃のイギリスのもので、オークションで購入しました。好きなものに囲まれた暮らしが出来て、嬉しいです。 

お気に入り

大好きな音楽

私たちは音楽が好きで、アメリカのロックバンドが縁で出会い結婚しました。洋楽や邦楽など音楽全般的が大好きで、今ギターは趣味程度に弾くくらいで、1番好きな1本だけリビングに置いています。 

リビングの壁には、お互いに好きなバンドのポスターを飾っています。以前も飾っていましたが、賃貸なので出て行くとき、どうしようとか常に考えてましたが、今は自分の家なので、安心して好き放題飾っています。

解放感があって、ダイニングからリビングを見る景色が好きです。 

趣味を楽しむ

憧れ

自分たちの中でサーファーズハウスとかアメリカンハウスは、白を基調としているイメージがあったので、色々な雑誌なども参考にして悩んだけど、最終的に外壁も内装も白色にしました。カリフォルニアの雰囲気みたいな感じで理想通りになって、満足しています。

リビングとアウトドアストッカーがお気に入りの場所です。バイクは20代の頃からずっと乗っていて、ガレージがある家が一番の夢でした。以前は屋外でシートを被して保管していのですが、それが今は夢のようです。休日にしか乗ることが出来ないので、今はあまり乗れていませんが、これからはバイクのメンテナンスなども、ここで楽しみたいと思っています。 

ストッカー内の配置は、以前お店のレイアウトを考えていた経験もあるので、最初無造作に置いてから、自分なりに使いやすいように、色や物の大きさなどを考えながら、ちょこちょこ変えて楽しんでいます。

インテリア

お気に入り

トイレは暗いイメージがあるので、壁は明るい雰囲気の黄色を選びました。床は60年代の雰囲気に近づけたくて、古いタイルっぽいデザインを選びました。洗面はアメリカ製で、鏡とライトはネットで探しました。グラシアベイの水栓が使いたくて、センタータイプの2レバー混合栓がピッタリ合いました。洗面台は組み立て品で輸入設備のショップで買えますが、米軍放出品をオークションで見つけ安く手に入れる事が出来ました。同シリーズのミラーキャビネットやライト、タオルハンガー、憧れだったグラシアベイ水栓はネットショップを色々と探し購入しました。

ポストもこだわりました。アメリカだと出したい手紙はポストに入れておくんです。赤い旗が入ってますよという印になって、それを見て、持っていってくれるんです。日本だとそういう制度はないので飾りになってしまいますが、憧れのポストが設置出来て、気に入っています。

洗面台やポストは設置にご面倒をかけてしまい申し訳なかったですが、希望を受け入れていただき、とてもありがたく思っております。

天井が三角屋根が降りてくるところで、屋根裏のような雰囲気が気に入っています。 

まとめ

どこにいても繋がっている

実際に住んでみて、全く不便に感じていませんし、将来への不安もありません。BinOの中にも商品がいくつかあり、それぞれの良さがあるんですが、自分に向いてるスキップフロアを見つけることが出来、出会えて良かったなと満足して過ごしています。

どこにいても気配を感じることが出来、どこにいても繋がっているので、そこがスキップフロアのいいところだと改めて感じました。主人がストッカーやリビングでくつろいでいたり、息子がリビング(1.5階)でゲームをして,娘はインサイドストッカー(0.5階)でYoutubeを見たりすることもありますが、別々の場所に居ても、スキップフロア構造は壁で仕切られていないので、声が聞こえたり姿が見えるので安心です。全部繋がるので、以前より家族の会話も増えました。元々仲が悪かったわけではないと思いますが、以前よりもっと家族が仲良くなった気がします。  

アパートの時は、冬は家の中でも着込んで、靴下履いてエアコンをガンガンかけて過ごしていたんですけど、今はエアコンほとんど使わないです。スキップフロアなので心配していましたけど、全然大丈夫でした!やっぱり木の家は暖かいです。

新居に移った次の日の朝が、一番暖かさを実感しました。母も(奥様のお母さま)も、靴下履かずに寝たの何十年ぶりだろうって言ってました。