緑豊かな里山で趣味を愉しむスローライフな田舎暮らしのCOVACO。 - BinO|【ライフスタイル提案型住宅】スキップフロア・平屋・2階建て・ログハウス・小屋・規格住宅

COVACO

緑豊かな里山で趣味を愉しむスローライフな田舎暮らしのCOVACO。

プラン

COVACO

施工

BinO宇都宮

完成年:2019年 家族構成:2人

プラン

COVACO

施工

BinO宇都宮

完成年:2019年 家族構成:2人
きっかけ

中古物件から

住んでいたアパートが手狭になり、中古物件でも購入してリノベーションでもしようかと思い始めたのが家づくりのキッカケです。
家を探すにあたり、妻の趣味である陶芸ができるスペースがあることも条件のひとつでした。新築を建てようとか、土地はどこにするとかは全く考えていませんでした。

栃木県は広くて、北は「日光市」、南は「足利市」と色々な中古物件を見て回りました。どの物件も割高感もあるし、もう少し自由度のある家がいいなと話していました。当然、建てた方の暮らしの間取りになってしまっていて、自分達の思う間取りに近いものが無かったんです。

こだわり

SNSで見つけた理想の平屋

住むなら断然、「平屋」と決めていました。二階建ては、もちろんスペースが広くていいけど、お手入れは面倒だし(笑)。そんな時にSNSで色々な住宅会社を見ていると、オシャレな平屋の広告が目に留まりました。
ネクストハウスデザインさんということを知り、先ずはホームページから資料請求をして、見学予約をしました。

ネクストハウスデザインさんの建物で最初に見たのは、二階建てのBOOOTSという建物の見学会でした。SNSで見たとおり、オシャレで自然な木の感じが、好印象でした。その後に、平屋のCOVACOに1年住んでいるオーナーさんの見学会で、実際に住んでいる方の話しでより具体的にCOVACOが良いなぁと思うようになりました。

妻はポーランド出身ということもあり、断熱にもコダワリがありました。
別の工務店で、セルロースファイバーの断熱材を使った見積りをしていたんですが、壁は塗り壁で構造美が隠れてしまうデザインだったんです。ネクストハウスデザインさんの梁の見える構造の家が気に入っていた私達にとっては、決断にいたりませんでした。

こだわり

妻の趣味が叶う場所

妻が周りを気にせず、趣味の陶芸を自然に囲まれた環境で出来たら・・・という思いで、不動産屋さんにお願いして見つけてもらったのが、陶芸の町でもある益子でした。
ここには母屋と納屋があったので、納屋を妻が趣味とする陶芸のスペースにできるんじゃないかと思い、ポーランドに帰省中だった妻に、写真を送ると直ぐに賛同してくれました。

決めて

1枚のデザイン画

ネクストハウスデザインさんで見積りしていただいた時に、営業の溝延さんが実際に益子の土地を視察をされていたので、直筆のイメージデザイン画を作成してくださっていたんです。
そのデザイン画は、家だけでなく、妻の理想とする自然の樹木等が描かれていて、どんな暮らしができるかというイメージまで膨らんだんです。たった1枚のデザイン画に心をつかまれて一目惚れでした(笑)。今でも大切にしてあります。
妻の思いと、溝延さんの提案する価値観の共有が見事にマッチしていて、理想の家づくりを楽しみながら進めることができました。

こだわり

デザインどおり

間取りは、当初溝延さんが描いてくれたデザインで、ほとんど変更はありません。
見積り段階でお話しただけで、自営である私の仕事に配慮してくださったワークスペース等が本当に有難かったです。
コロナになる前だったのに、素人では思いもつかない提案と迅速な手書きのプランに私達はこれからも安心してお願いできると確信できたんです。

また、妻にもワークスペースで仕事ができるスペースを確保していただいたので、平屋でありながらも個人の空間が保たれていて本当にちょうどいいんです。

(※当時、旧FREEQHOMESの標準プランにLDKが庭に面したプランは無かったのですが、土地を視察した際にLDKは庭が見えるような配置にしたかった。ご主人が自営業ということもあり、ワークスペースの確保も重要視させていただきました。すごく良い場所だったので、木もできるだけ残しておきたかった。【ネクストハウスデザイン:溝延様より】

奥様

構造美を活かしたインテリア

この家の梁が見える木の自然さが大好きなんです。せっかくの構造美を壁で隠してしまうのは勿体ない!って思います。
妻の好みを理解して、溝延さんが提案してくださったリビングの温かみある照明器具や、丸みのあるダイニングテーブル等、コダワリのインテリアにとても満足しています。

特にキッチンは標準仕様とは異なりますが、無垢のリビングのイメージに合わせ、主張しすぎない扉柄の提案もしていただき、この家の完成見学会では、このキッチンを真似したいというお客様の声が聞けて嬉しかったです。

奥様

絵画のよう

完成してから引っ越し前に入った時は、広さに感動しました。
リビング一面に窓があるので、外とのつながりもあって!平屋なのにこんなに開放感があるということに驚きました。アイランドキッチンに立つと見える自然の景色は、私が求めていた自然に寄り添う暮らしが叶った瞬間でした。

私の書斎の窓からの景色も、四季の風景が見られ、まるで部屋に絵画が飾ってあるかのように彩ってくれています。とても静かでリモートワークも捗ります。

家中、どこの窓を見ても、自然の景色が見られて満足しています。

(※内観画像は、現在ではお取扱いできない仕様が含まれております。【旧:FREEQHOMS仕様】)

お気に入り

薪ストーブ

念願の薪ストーブは、妻のコダワリの黒い煙突が我が家のシンボルとなっています。ネクストハウスデザインさんのK様の見学会で気に入って取り入れてもらいました。

COVACOを建てる前から、薪を準備していたんですが乾燥があまくて一年目は大変でした。薪割りをするぞっ!と意気込んでいたんですが、今は知人から譲り受けています(笑)。

寒くなると、夕方くらいから火を付けて、寝る前に薪をいれておくと朝まであたたかいです。昼間は付けなくても大丈夫でした。

お気に入り

もうひとつのリビング

近所に日曜日しか開かない美味しいパン屋さんがあるんです。そこで妻がパンを買ってくると、必ずウッドデッキで食べるんです。自然の景色を見ながら食べる焼きたてのパンは最高です。

食事を済ませて落ち着くと、このハンモックでウトウトしてしまうこともあります。

当初は、予算上ウッドデッキを小さくするかという事も考えていましたが、溝延さんのデザインどおりのイメージ(※標準とは異なります。)にして良かったと思います。この景色を目の当たりにしたら、このサイズ感は間違いない!と。

その他

この先も

“この土地に住んだら散歩をする生活がしたい。”という思いが当たり前になっていますが、ここに住んでいなかったら、植物の名前すら知らないままでした。
以前住んでおられた方が、ハクモクレンや、コブシ、ケヤキやサルスベリ、柿の木を残されていたのでそのままにしています。
当初は、全部取り除いてくださいって(笑)言ってたんですが、溝延さんがこの土地を視察された時に出来るだけ残せる木は残したいと言われ、残してもらって本当に良かったと思います。

これからはもう少し庭を進化させたいと思っています。COVACOの東側には、湿地対策として砂利を敷き詰めました。ここで何をしようか今、検討中です。また溝延さんに良い提案が無いか相談したいと思います(笑)。

ここに移り住んで、陶芸教室もはじめています。まだ生徒さんは数名ですが、日本語、英語、中国語が話せることを強みに自然豊かな町で、陶芸を通じて色々な人とのつながりができればと思っています。

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