親子でアレンジ!子育てのために選んだALLen - BinO|【ライフスタイル提案型住宅】スキップフロア・平屋・2階建て・ログハウス・小屋・規格住宅

ALLen

親子でアレンジ!子育てのために選んだALLen

プラン

ALLen

施工

BinO 松本

完成年:2017年 家族構成:4人
#BBQ #自転車 #ゲーム #映画 #料理

プラン

ALLen

施工

BinO 松本

完成年:2017年 家族構成:4人
#BBQ #自転車 #ゲーム #映画 #料理
きっかけ

チラシを見てモデルハウスを見学!

以前はアパート住まいで、”いつかは家が欲しいね!”と主人と話していました。一度だけ設計士の方を呼んで、お話を聞いたことがあるんですけど具体的には考えていなくて、いつかは…と思いながらもそれっきりになっていました。そんな日々を過ごしていた矢先、アパートにBinO松本の平田町ALLenモデルハウスオープンのチラシが入っていたんです。

元々、“子供部屋”という独立した空間のある家は嫌だったんです。家を建てるなら、子供が大きくなっても同じ空間で過ごしたいと妻と話し合ってたんです。BinO松本のモデルハウスオープンチラシの”ALLen”には、間取りとスキップフロアのイメージ写真が載っていました。独立性がない空間で、“自分たちのライフスタイルにピッタリかもしれない”と直感し、見に行こうと思いました。

チラシを見て、“スキップフロア”という単語に惹かれました。“スキップフロア”って、オシャレだなって思いました。

BinO松本のALLenモデルハウスの見学会に行ってみたんですが、初めてのモデルハウス見学ということで戸惑いました。家を建てたいという思いはありながら、モデルハウスを実際に見たのは、初めてだったのでとても緊張していました。
(モデルハウス付近には、スーツを着た人が沢山いて、主人に「どうする!?」って聞いたりして、一旦モデルハウスの近くを通りすぎたりして、辺りを少し車で回ったりして中々入れませんでした。)

チラシにも外観は載ってたんですけど実際に見たら、デッキも広そうだし北欧テイストの外観でとてもカワイイと感じました。気持ちも落ち着いて、モデルハウスに入ると対応して下さったのが、営業の薄井さんでした。モデルハウスに入ったところで、“インサイドストッカーの寝室は天井が低くて落ち着く”と感じ、直ぐに”いいな!”と思いました。
初めてモデルハウスの見学に行き、出会ったBinOのALLenにその日のうちに、「建てるならこんな家だね!」と、妻と話しました。

玄関に入ったら、普通の家と同じかな?と思ったんです。でも2階に上がると、1.5階から2階の開放感に先ず感動しました。自然素材が好きなので、ふんだんに木が使ってあるのも好印象でした。天井が斜めで梁が見えている感じや、子供部屋の設えも可愛かったので、全てが気に入りました。私自身が子供の頃、寝る時以外は常にリビングで過ごしていたので、将来家庭を持ったら、“いつも家族の気配が感じられる間取りにしたい!”と考えていたんです。BinOの造りは、まさに希望を叶えてくれている建物だと感動しました。リビングが1.5階から2階にあるので、部屋がとても明るく、近隣の視線が気にならないのも高ポイントでした。

大手の住宅メーカーさんが建てているような普通の家は全く興味が持てなくて、それだったらアパートで良いという気持ちでいたんです。BinOは、家族が楽しく過ごせる家だと思えたので、興味が湧きました。

購入の決め手

タイミング

モデルハウスを見学して、家を購入するまでは半年もしないうちにトントン拍子で進んでいきました。
理由は長男が、幼稚園に入る頃に引っ越ししたいという思いもあり、丁度良いタイミングで引っ越しが出来ると考えました。
大きなことを決める時は、迷ったことがないんです。比べだしたらキリが無いので直感で良いと思ったら、決断は早いです。(笑)

主人はインテリアにコダワリが無いんですが、子供部屋だけは隔離したくなかったという思いは同じだったこともあり、BinOのスキップフロアの家という決断は即決でした。

以前は、浅間温泉近くのアパートに住んでいました。主人が不動産業を営んでいるので、「この近くに中々買い手がつかないけど安価な物件がある。」と言うので、そこで建てようという話で進んでいたんです。建てる場所は変えたくなかったのもあり、BinO松本の薄井さんに、見積をして頂きました。でも話を進めていくにつれて、本当にこの土地で良いのかどうか迷い始めました。山なので、坂道が急でキツイかなと思ったり・・・。

主人と何度も話し合いをして、また土地探しを始めました。とにかく土地は出来るだけ安く、建物に費用をかけたいという思いでした。主人の知る物件とは別に、売り出していた土地を見つけてBinO松本の薄井さんに、再度見積をして頂きました。

急な土地の変更でしたが、薄井さんが親身になってご対応して頂き、納得のいく家づくりがスタートできました。

お気に入り

ヒラメキ

間取りは、BinO松本の設計担当の辻さんという方に相談させて頂きました。土地も余裕があったので、家も広い方が良いと言うことになりALLen36PLANになりました。

標準でキッチン横にあるフリースペース&フードストックの壁を無くして、パントリーにしてもらい、キッチン側からと、リビング側からも行き来できる回廊にしてもらったんです。回廊にする案は、最初から考えていたわけではくて、建築図面の間取りを見ながら毎晩のようにスマホで色々と検索してみて、ふと思い付いたんです。部屋も明るくしたかったので窓もつけました。棚も付けてワークスペースにも出来ると思い、父に造作してもらいました。
設計段階ではパントリーということになっていますが、冷蔵庫やレンジの家電製品は隠したかったのでここに納まっています。家電製品を見せないようにすることで、キッチンの背面収納には、趣味で集めた食器を並べたり好きな雑貨を飾れます。開放感のあるリビング側から丸見えのキッチンも、スッキリしてとても居心地が良いんです。

パントリーの回廊画像を住宅アプリに投稿したら最近、皆さんも「私も真似してみました!」という書き込みをもらって、参考にしてもらってとても嬉しいです。

色決めについては、一番悩みました。梁の色、床の色はどうするかという時に、BinO松本の辻さんに塗装サンプルを何枚も作って頂きました。父が木工作家なので、洗面台、キッチンの壁付けカップボード、パントリー内のカウンターを造作してもらいました。床と梁については造作のイメージに合わせて、オーク材に変更し統一感を出しました。

モデルハウスでの内装打合せには、実際のモデルハウスを見てもらいたいと思い、造作イメージとサイズの確認に父を連れて行きました。モデルハウスは北欧テイストだったので、イメージは違っていたんですけど建物は同じALLenだったので、実際の建物を見てもらって決めたいという思いもありました。
木材の一部だけ見ても中々ピンとこないですから、お義父さんに実際にモデルハウスも見てもらえて、確認できたのが良かったです。

リビングの標準の腰壁は内装のバランスを考えて外してもらいました。天井は木でも良かったかなと後から気づいたところもありましたが、父の造作物が引き立って見えるので良かったと思っています。

こだわり

工夫がつまったインテリア

洗面ボウルは、こちらの支給でメーカの実験用シンクを使用し、父の造作洗面台に填め込み、イメージ通りの洗面台になりました。
キッチン背面の造作収納は、キッチンの面材に合わせて造ってもらい、本来冷蔵庫を配置するところにも、父の造作収納を置きました。上部面がガラスになっているのがポイントです。私は、食器集めが趣味なので、とても気に入っています。

背面収納に置いてあるスピーカーは、ダイソーのものなんです(笑)スピーカーを囲っているBOXは、これも父の造作です。この中にある筒状のものは、ラップの芯なんです。開放感あるリビングに、良い音を出してくれて、キッチンでの作業を楽しくしてくれています。

パントリーのカウンター棚も、父が造作で取付けてくれました。この棚も本当は私自身が使用するつもりでしたが、長男がここで物を書いたりして、学習机にもなっているんです。この先、学習机もいらないかなと思っています。リビングで伸び伸びとしながらの方が捗るみたいなんです。

住み始めて、お義父さんが訪れた時に、「セカンドリビングの手摺の隙間が危ないんじゃないか。」と、アイアン手摺にアクリル板のパネルを差し込みしてくれたり、誕生日には息子達に名前入りの椅子も造ってくれました。

リビングの照明器具は、探してつけてもらいました。デザインは勿論ですが、高さや位置にコダワリました。

普通なら対面キッチン寄りにテーブルを配置するパターンだと思いますが、パントリーの回廊もある動線なので、南側にテーブルを寄せることになったんです。どうしたら照明がテーブルのセンターにくるか?で、設計の辻さんと打合せしました。テーブルを横にするかもしれないし、縦にするかもしれないという細かい打合せにも親身になって頂いたお陰で、今の配置に配線をして頂き快適に過ごせています。

他にも、キッチンの手元照明、子供部屋等の照明も気に入ったデザインのものを取り入れ、とても満足しています。細かいところにもコダワリ、BinOの標準から、内装はかなり変更しました。普通の人の3倍くらいの打合せ回数だったと思いますが、設計の辻さんのお陰で、イメージ通りの納得できる内装になりました。

その他

笑顔

以前はキッチンは壁側にあって、隔離されたようなスペースで作業しなければいけないという環境だったんです。子供達の様子が見れない不安や、暗いスペースで長居出来ない状態でした。今では、日中ほとんどキッチンで過ごしています。

住み始めて気づいたんですが、キッチンで立ち仕事をして、椅子を置いてホッとして窓を眺めると、丁度良い高さで山が見えるんです。季節を常に感じられて、アパート暮らしでは想像出来なかった暮らしに感動しています。

妻を見ていると、とにかくキッチン周りで作業している姿が楽しそうです。妻は、料理好きなので以前のアパートでも頑張ってくれていたんですが、背を向けて作業していたので顔は見ることが無かったんです。今は楽しそうにしている姿を見て、良かったと実感しています。個人的には、アウトドアには全く興味が無いんです(笑)でも、インドア派の方にも、住み心地が良いのでおススメです。
パントリー部分を回廊にしたのもありますが、子供達は家中走り回って楽しそうです。子供達は工作が好きで、空き箱で戦隊ものの武器を作っては、その武器を使って、家中走り回りながら戦隊ごっこをして楽しんでます。

DIY BBQ

変化

ウッドデッキを塗ったり、DIYをするようになりました。もう2回くらいは塗ってますね。
薄井さんから早めにメンテナンスした方が良いとアドバイスを頂いて、日の当たる南面と東面は塗りました。最初は大変かなと思っていたんですが、やり始めたら楽しいです。これから子供が大きくなったら、一緒に楽しめたら良いなと思っています。

ウッドデッキで、カセットコンロを使用してジンギスカンを焼いたりして楽しんでいます。家の中だと匂いが付いちゃうので、食材はキッチンで用意し、そのままリビングのデッキへ運ぶだけなので、とても効率が良いんです。天気がいい日に、お昼をリビングで食べていると、子供達が自ら食べ物を持って、デッキへ出ていくんです。子供達なりに、家での楽しみ方を考えているんだなと、新しい発見もあります。

リビングの南側の窓からは天気が良いと“美ヶ原高原”が見えるんです。周りは調整区域なので家が建つことは無いです。土地に迷いましたが、改めて良かったと実感しています。家が建ってみて気づいたんですけど、丁度良い位置にリビングがあって、景色も良くて本当に良かったなと思っています。
インドア派なんですが、日中リビングは明るいので外にいるかのような居心地の良さを感じられます。季節を通して過ごしましたが、日中はリビングのエアコンだけで十分。快適に過ごしています。

幼稚園からのお付き合いのお友達が、このリビングに10家族くらい遊びに来てくれたんです(笑)リビングでは大人達で会話を楽しめましたし、セカンドリビングにいる子供達の様子が一目で分かるのが安心です。友人の評判もとても良いです。「こんな建物があったら、うちも建てたかった。」という声もいただけました。
 
これから少しずつですが、ガーデニングや、道具をそろえて庭でのバーベキューを楽しみたいと考えています。

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